第2回アジア都市ジャーナリスト会議は、交通と環境、特に接続可能な都市交通をテーマに開催されました。
アジア各国の中でも急成長をとげる都市の多くで課題となっている交通渋滞、交通事故、排気ガス等による大気汚染やCO²などは喫緊の課題ですが、道路や大量輸送システム等の都市・交通計画や環境へのインパクトを考慮することも大変重要です。
現在のアジア各都市が抱える交通に関する課題や取り組み、又メディアの果たす役割や責任についてジャーナリストらが議論を行いました。
- 主催:
- 国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋事務所(福岡)、国土交通省
- 後援:
- 福岡自動車博覧会実行委員会(福岡県、福岡市、九州経済産業局、九州地方整備局、九州総合通信局、九州運輸局、九州管区警察局、九州経済連合会、福岡県商工会議所連合会、福岡県商工会連合会等の36団体で構成、事務局:西日本新聞社支社
- 日時:
- 2007年12月10日(月)13:00 〜 16:30
- 場所:
- 福岡国際会議場5階 国際会議場(福岡市博多区石城町2-1「福岡サンパレス」横)
- 参加新聞社:
- 釜山日報(韓国)、大連日報(中国)、上海日報 (中国)、 広州日報 (中国) 、マティチョン (タイ)、サイゴン解放(ベトナム・ホーチミン)、 ニュー・ストレーツ・タイムズ(マレーシア)、フィリピン・デイリー・インクワイヤラー(フィリピン)、連合早報(シンガポール)、コンパス(インドネシア・ジャカルタ)、西日本新聞(日本)
- プログラム:
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13:00〜開会
あいさつ
基調講演〜ポスト京都議定書の課題ーアジア域内が果たす環境への取り組み
あん・まくどなるど 県立宮城大学国際センター准教授13:30〜パネルディスカッション- コメンテーター:
- 野田順康(国連ハビタット アジア太平洋事務所長)
谷口 守(岡山大学院工学研究院環境都市部門准教授)
あん・まくどなるど(県立宮城大学国際センター准教授)
アジアのジャーナリスト(下図参照) - モデレーター:
- 菊池 恵美(西日本新聞社編集局長)
16:30 〜閉会