ヘッダーのはじまりです
KCAP(Knowledge Management Center for Asia and Pacific)は、国連ハビタット福岡本部が主催するプロジェクトです。
KCAPは、国連ハビタット福岡本部が活動するアジア太平洋地域都市の環境課題やニーズと、日本の提供する環境技術・ノウハウや経験を結んでいます。
第12回目となる今回は、「住み続けられるまちづくり~廃棄物管理とSDGsのローカライズの現状~」というテーマで、各国が抱える都市問題とアジアで共通する課題について、情報共有、意見交換を行いました。
第11回目となる環境技術専門家国際会議は、2021年2月19日、「水・公衆衛生・廃棄物 ~コロナとともに生きるために~」をテーマに開催されました。
企業2社のコラボによる下水施設の改善が実施されました。
遮熱塗料「ミラクール」を使ったパイロット事業がフィリピン・ソルソゴンで行われました。
アジア地域から自治体や国際機関などの専門家、日本側からは自治体や企業・団体が参加して、「廃棄物」「水」など環境テーマに沿った専門家会議を毎年開催し、課題・ニーズとその解決の方策について議論を行います。
専門家会議で議論された課題について、実際にアジアの都市でワークショップや研修を実施しています。
専門家会議で紹介された技術やノウハウをアジアの都市での実施可能性を計るパイロット事業を実施しています。
中国、韓国、タイ、インドネシアベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポールなどアジア各国から新聞記者がまた日本側から自治体・大学・研究機関・民間企業などの専門家が参加し、アジア太平洋地域における持続可能な都市開発の実現や都市連携の促進を図ることを目的に会議を開催しています。
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