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イベント / 2007年 イベント一覧


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アジア都市連携センター勉強会報告

アジア都市連携センター第一回勉強会(2006年11月1日開催)

アジア都市連携センター構想の主旨にご賛同いただいた自治体、研究機関、大学などの関係者が出席し、勉強会が開催されました。
勉強会では、福岡がアジア地域へ具体的に提供可能な技術・ノウハウについて、また国連ハビタットが実施する持続可能な都市プログラム(SCP)について説明が行われました。その上で、北部九州からアジア地域に向けた情報発信の手法や内容について協議が行われました。
各出席者からは、それぞれのアジアに向けた既存の取り組みの中での成果や課題が報告され、アジア都市連携センター(以下センター)との協力のあり方について、活発な議論が行われました。センター構想への期待が大きいという意見が多く聞かれた一方で、具体的な連携の方法、参加機関の役割分担、既存の枠組みの活用などについての意見が出されました。

アジア都市連携センター第二回勉強会(2007年1月29日開催)

第一回の勉強会を受けて、第二回勉強会では、具体的な情報発信の仕組みとして、メーリング・システムやホームページ作成などについて協議が行われました。メーリング・システムについては、情報を送る相手先を団体あるいは個人とするのか、発信する内容をどのように選択するのか、使用言語はどうするのかなど、様々な意見が出されました。ホームページについては、「ここにアクセスすればアジアの都市情報が何でも分かる」ことを目標に、構成、掲載する情報(都市情報、技術情報、各都市イベント情報、研究情報など)、リンク、データベース機能など多くの案が出され、なるべく早いタイミングで開始すべきという方向で総意を得ました。

アジア太平洋「女性にやさしい持続可能なまちづくり」専門家会議開催

(2007年6月25-26日、福岡市)

国連ハビタットアジア太平洋事務所は、「女性にやさしい持続可能なまちづくり」をテーマに専門家会議を福岡で開催します。
本会議では、ジェンダーに関する専門家を招聘し、紛争・災害が女性に及ぼす影響、また紛争・災害後の安全なまちづくりやコミュニティづくりにおける女性の貢献などについて協議すると共に、ジェンダーの主流化を通してどのように持続可能なまちづくりを推進するか、女性の役割とは何かを模索します。

開催日:2007年6月25日(月)~26日(火)
会場:アクロス福岡8階サロン(福岡市)
一般参加:可(定員30名、下記申込み要予約)
使用言語:英語・日本語(同時通訳有り)

【プログラム】
6月25日(月)
10:00-10:15 開会の挨拶
野田 順康(国連ハビタットアジア太平洋事務所長)
10:15-13:00 プレゼンテーションと公開討論

【コーディネーター】
マリ・クリスティ-ヌ(国連ハビタット親善大使)

【専門家】
エヴァンテリスタ・ムタンディ(国連ハビタット本部 ジェンダー主流化部門)
マワーディ・ナーデン(バンダ・アチェ市長)
ノーチン・ヤヴァリ(国連ハビタットアフガニスタン事務所 カントリー・プログラム・マネージャー)
ラジャナ・ラマニ(LUMANTI支援グループ・ディレクター)
堤 かなめ(九州女子大学 教授)

【コメンテーター】
ベルナディア・ジャンドラデウィ(CITYNETプログラム・マネージャー)

6月26日(火)
9:30-12:00 プレゼンテーションと公開討論
12:00-12:15 閉会の挨拶
野田 順康(国連ハビタットアジア太平洋事務所長)

* 参加する専門家は変更になる場合もあります。

主催:国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋事務所(福岡)
後援:福岡県、福岡市、北九州市、(財)福岡県女性財団、福岡市男女共同参画推進センター・アミカス、(財)アジア女性交流・研究フォーラム(KFAW)、国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョン、(特非)日本ハビタット協会
協力:国連女性開発基金(UNIFEM)、CITYNET(アジア太平洋都市間協力ネットワーク)

国連ハビタット・アジア太平洋事務所 開設10周年記念イベント アジア都市ジャーナリスト会議「持続可能な都市生活」
~アジアの都市連携を求めて~

国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋事務所(福岡)は、西日本新聞社との共催で、2007年8月1日(水)にアジア都市ジャーナリスト会議を開催しました。

この会議は、アジア太平洋都市サミット参加10都市のジャーナリスト及び福岡の首長・経済人・学識経験者が一堂に会し、アジアにおける持続可能な都市開発の実現や都市連携の促進を図る中で、メディアの役割を考えるという大変ユニークな試みです。会議では、「持続可能な都市生活」(リデュース、リユース、リサイクル<3R>を重視し環境に対する負荷を軽減する生活)をテーマに、都市の課題や解決策について議論を行ないました。

【プログラム】
開会式
* 来賓挨拶:麻生 渡 福岡県知事
* 趣旨説明:野田 順康 国連ハビタット・アジア太平洋事務所長
* 基調講演:ダニエル・ビオー 国連ハビタット地域・技術協力局長
パネル・ディスカッション

【議長】
菊池 恵美 西日本新聞編集局長

【コメンテーター】
マリ・クリスティーヌ 国連ハビタット親善大使
ダニエル・ビオー 国連ハビタット地域・技術協力局長
野田 順康 国連ハビタット・アジア太平洋事務所長

【パネリスト】
高田 洋征 福岡市副市長(第1部のみ)
橋本 嘉一 北九州市副市長(第1部のみ)
靏田 徹 福岡市市民局生活安全・危機対策部長(第2部のみ)
佐々木 恵子 北九州市環境局環境経済部環境国際協力室国際協力係長(第2部のみ)
南 博文 九州大学人間環境学研究院都市・建築学部門教授
清水 信彦 西日本鉄道株式会社広報室長
他アジア地域からの参加ジャーナリスト10名

【参加新聞社】
Bangkok(バンコク):マティチョン
Busan(釜山):釜山日報
Dalian(大連):大連日報
Guangzhou(広州):広州日報
Ho Chi Minh City(ホーチミン):サイゴン解放
Ipoh(イポー):ニュー・ストレーツ・タイムズ
Jakarta(ジャカルタ):コンパス
Manila(マニラ):フィリピン・デイリー・インクワイヤラー
Singapore(シンガポール):連合早報
Shanghai(上海):上海日報

主催:国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋事務所(福岡)、西日本新聞社
後援:国土交通省、福岡県、福岡市、北九州市、国連ハビタット福岡事務所協力委員会、(財)福岡県国際交流センター、(財)福岡国際交流協会、(財)福岡アジア都市研究所、日本国際連合協会福岡県本部、特定非営利活動法人日本ハビタット協会、NHK福岡放送局、TNCテレビ西日本、RKB毎日放送、FBS 福岡放送、TVQ九州放送、読売新聞西部本社、日本経済新聞社西部支社

世界ハビタット・デー2007福岡 国際シンポジウム「アジア・太平洋地域における安全・安心なまちづくり」

国連人間居住計画(ハビタット)は、毎年10月第1月曜日を世界ハビタット・デーと定め、都市問題に関する議論を喚起する取組みを世界的に行っています。2007年におけるテーマは“A safe city is a just city”とされ、都市の「安全・安心」の問題に焦点を当てました。

今回のシンポジウムにおいては、アジア・太平洋地域の都市が抱える「安全・安心」の問題に関して、積極的な取組み事例を紹介しつつ、学識経験者等による学際的な議論を通じて、同問題に係る考察を深めました。

日時:2007年10月1日(月)13:30-16:30
会場:アクロス福岡4階国際会議場
使用言語:二ヶ国語(英語・日本語)* 同時通訳有
定員人数:200名程度

【プログラム】
13:30-13:50 開会式
マリ・クリスティーヌ(国連ハビタット親善大使)挨拶他
13:50-14:20 イントロダクション
野田 順康(国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋事務所(福岡)所長)
14:20-14:35 (休憩)
14:35-16:30 パネルディスカッション
安全・安心なまちづくりのための具体的取組及び今後について(紛争・自然災害・防犯)

【コーディネーター】
幸田シャーミン(国連広報センター所長)

【パネリスト】
川瀬 博(九州大学大学院人間環境学研究院教授)
高梨 成子((株)防災&情報研究所代表)
Michal de Silva (スリランカ「ふくおか村」代表)
Jan Meeuwissen(国連ハビタットアジア太平洋事務所(福岡)上級人間居住専門官)
Bharat Dahiya(国連ハビタットアジア太平洋事務所(福岡)人間居住専門官)

主催:国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋事務所(福岡)、国土交通省
後援:福岡県、福岡市、北九州市、国連ハビタット福岡事務所協力委員会、(財)福岡県国際交流センター、(財)福岡国際交流協会、(財)福岡アジア都市研究所、日本国際連合協会福岡県本部、特定非営利活動法人日本ハビタット協会

第7回世界ハビタット・デー記念絵画コンクール「安全・安心な『まち』を目指して」

2007.10.17

国連ハビタット賞金賞受賞作品国連ハビタット賞金賞受賞作品

アジア太平洋地域(極東ロシアを含む)の児童・生徒(小学校4-6年生)を対象に開催した絵画コンクールには、11カ国から493点の応募がありました。受賞者は以下のとおりです。

国連ハビタット賞金賞
Andrian Rizaldy Azhar(インドネシア、6年生)

国連ハビタット賞銀賞
Ratma Akter Alo(バングラデシュ、6年生)

国連ハビタット賞銅賞
塚本 涼太郎(大分県宇佐市立高家小学校5年生)

日本ハビタット協会賞(3)
Aishath Uraiba Asif(モルディブ、6年生)
Sadia Sultana Tasnim(バングラデシュ、5年生)
井上 悠(長崎県平戸市立中津良小学校6年生)

アジア太平洋こども会議賞(3)
M. Prashanthini(スリランカ、6年生)
Mardia Rahman(バングラデシュ、5年生)
Cindy Agatha(インドネシア、4年生)

特別賞(3)
Haliman Anya(ロシア、5年生)
Palwasha(アフガニスタン、4年生)
守屋 奈々(福岡市立香椎小学校4年生)

上記受賞作品の他、最終審査に残った優秀作品の展示会を下記のとおり開催しました。

期間:10月19日(金)~11月5日(月)
場所:アクロス福岡3階こくさいひろば

世界ハビタット・デー2007福岡公開フォーラム「どうやって守る?安全・安心な『まち』」

人々が安全・安心に生活できる「まち」を実現するために、何が必要なのでしょうか?事例発表を元に、住民一人一人が心がけなくてはいけないことを自由に討論し、危機管理に関する意識を高めます。

日時:2007年10月22日(月)18:30-20:00 
会場:アクロス福岡1階円形ホール
定員:100名(要申込み)

出演予定者

【ファシリテーター】
松田 美幸(学校法人麻生塾法人本部ディレクター)

【コメンテーター】
トコ(コラムニスト)
有馬 隆文(九州大学大学院 人間環境学研究院 都市・建築学部門准教授)
大熊 昇二郎(福岡県総務部消防防災安全課生活安全室企画監)

【事例発表団体】
* 女性が守る・高齢者を守る - 北九州市小倉南消防団(女性消防団)
* まちの「お助け隊」防犯・清掃 - (特活)日本ガーディアン・エンジェルス
* 子どもを守る - こどもCAPふくおか
* 住民・企業・団体等、立場を超えて「まちづくり」 - WE LOVE天神協議会

主催:世界ハビタット・デー2007福岡実行委員会
共催:特定非営利活動法人 日本ハビタット協会

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