2012年8月1日(水)アクロス福岡3階 こくさいひろば
第9回「あなたの力で変える、まちの未来」
〜東北復興から見る、これからのまちづくり〜
国連ハビタット福岡本部と(財)福岡県国際交流センターは合同レクチャーシリーズ「ハビタットひろば」を開催しています。国連ハビタット福岡本部が15周年を迎える8月1日(水)に開催する第9回目の「ハビタットひろば」では、「あなたの力で変える、まちの未来 〜東北復興から見る、これからのまちづくり〜」をテーマにワークショップを開催します。
国連ハビタットは、あらゆる事業を実施する際に常に住民の声を聞き、住民を「まちづくり」の中心におくPeople's Processを推進してきました。国連ハビタット福岡本部が今年3月に東日本大震災の被災3県でワークショップ「コミュニティを主体にした復興プロセス」を開催した際、復旧復興という課題に取り組む自治体の皆さんに話を伺いましたが、よく耳にした言葉は「人材不足」でした。一方で、福岡でよく耳にしたのは、「自分に何が出来るのだろう。」という言葉でした。
本ワークショップでは、国連ハビタットのワークショップに同行して、ワークショップのファシリテータ―を務めていただいたNPO法人地域交流センター理事、同センター津屋崎ブランチ代表の山口覚さんをお迎えして、会場の皆さんと、災害等の緊急時にも有効な、絆のある「まちづくり」を目指す上で必要とされる人材とは何かを考えます。自分に何が出来るのか、考えてみましょう。
●定員50名程度
●入場無料
- 日時
- 2012年8月1日(水)14:00〜16:00
- 会場
- アクロス福岡3階 こくさいひろば(福岡市中央区天神1-1-1)
- 講演
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ワークショップ「あなたの力で変える、まちの未来」〜東北復興から見る、これからのまちづくり〜
ファシリテータ―:山口覚(NPO 法人地域交流センター理事 同センター津屋崎ブランチ代表)
鹿島建設、国土技術研究センターを経て、同NPOへ入社。住民参加型の地域づくりの研鑽を深め、7年前に九州へUターン。3年前から福津市津屋崎に移住し、古民家再生、Iターン支援、起業家育成などに取り組んでいる。全ての物事は話し合いから始まると確信し、ファシリテーション を学ぶ。現在ではまちづくりのみならず、教育、議会、商工、観光等、あらゆる分野で参加型会議を実践している。一級建築士、43歳。
- 主催
- 国連ハビタット福岡本部(アジア太平洋担当)
(財)福岡県国際交流センター
- 後援
- 福岡県・福岡市
こちらの申込用紙(PDF)にご記入の上、FAXまたはメールでお申し込みください。
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