2007.12.3
2004年12月26日に発生したスマトラ沖地震津波災害を受けて、国連ハビタット・アジア太平洋事務所(福岡)と特定非営利活動法人日本ハビタット協会は「スマトラ沖地震津波『まちづくり』復興支援募金」を立ち上げました。福岡・九州を中心に、日本全国から集まった義援金を元に、モルディブでは標記事業を行いました。
このコミュニティ施設は、津波災害で家を失った9世帯の再定住先が決まるまでの間、仮住居として使用されます。その後は、女性の活動を支援する島の女性開発団体を中心に利用される予定です。
施設建設は2007年4月に完了し、完成式典と住民団体への引き渡しが行われました。